反対運動が盛り上がらない状況



処分場業者が地元の住民を雇用することもある。
そうなると,住民は反対運動がしにくくなってしまう。
反対運動を起こすと地域の人間関係が破綻することにもつながり,
また顔見知りが業者の人間の場合,反対しにくくなる。
しかし,今回のY産業の青木地区産業廃棄物処分場は今まで作られたものとは桁違いに巨大であり,
また,今までの処分場は観光客から見えない場所によく作られていたが,
今回の処分場は観光用の道路(板室街道)のすぐ近くにあるため,住民も危機感を持ったと思われる。
また那須野ヶ原土地改良区連合も,この処分場が那須疏水の幹線のすぐ近くにあるために,反対を表明したようだ。
今回の反対運動では,市役所・土地改良区連合・市議会・国会議員・農協などが処分場設置に対して反対を表明しており,
条件的には恵まれているが,そのためか,いまひとつ住民の熱意が足りないようである。
Y産業は不明な点が多い企業である。
有限会社のY産業がこれだけの処分場を運営し維持していく能力があるのかも疑問視されている。
最近の処分場業者は産業廃棄物の法律などについて熟知しているので,
一見すると処分場もきれいに管理し,住民は反対運動がしにくくなっているともいう。




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