不法投棄の及ぼす影響



「ごみ」は定められたルールに従って適正に処理しなければいけません。

しかし、なかには定められた基準を無視して勝手に捨てる人がいます。

道路への空缶等のポイ捨てから、山林へのゴミ捨て、産業廃棄物の投棄など様々なケースがあります。

この行為が不法投棄。絶対に許せない行為です。


正しい処理方法をおこなわずに不法投棄された廃棄物からは、有害物質が漏れだし、環境破壊を引き起こすこともあります。

その場合、地域の土壌や水質に重大な被害を与えかねません。

捨てるのは簡単ですが、撤去回収するのはとても大変です。

もとの美しい自然を回復するのはむずかしく、多大な費用がかかります。


また、粗大ごみや家電製品などを道路等に不法に投棄することは、

歩行者や車の通行に支障をきたすなど、近隣の迷惑になることはもちろん、

生活環境を悪化させるばかりでなく、その処理には税金を使うことになります。

一部の違法者のために多くの方が迷惑するのは許されることではないでしょう。


市民全体が不法投棄に関心を持ち、「不法投棄を許さない」という意識を持つことが大切です。

不法投棄行為者は、公園や河川敷周辺、人通りが少ない道路や林道、住民及び事業者が無関心な地域を狙っています。

地域の住民が協力して「不法投棄をさせない」という意識とともに、監視することが抑止力になると思います。


知らない人がいるのか疑問ですが不法投棄は犯罪です。

廃棄物を規則に反して投棄すると、法律により罰せられます。

不法投棄をした者には5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金またはこの併科が科せられています。

市町村も警察と協力し不法投棄の防止対策や不法投棄者に対する指導およびパトロールの強化を行っていますが、

現状ではそのほとんどを取り締まることができていません。


不法投棄をする理由は一般的には、ルールに従うのがめんどうくさい、

廃棄物処理にかかる費用が惜しい、処理基準の存在を知らなかった、などが考えられます。


でも一番はやはり個人のモラルの問題だと思います。

自分だけよければいい、周りの人がやってるから自分も、なんて考え方は絶対よくないです。

一人ひとりがゴミを捨てることに対してモラルを持つことが不法投棄をなくすために必要なのだと思います。



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