ゴミ処理のデータ



ゴミは人間が便利な暮らしをしていく上で、どうしても出てしまうものです。

収集されたゴミを細かくして焼却処理し、嵩を減らしても、

全部消えて無くなるという事は絶対にありません。

その燃え残りだけでも、全国各地で出る総量はものすごいものです。


しかしその後どうする事もできないので、どこかに置いておくしかありません。

溜まる一方であれば、最終処分場(埋立地)がやがて一杯になるのも目に見えて明らかです。

一杯になったらどうするか。他の場所を新しく埋立地にするしかありません。


ゴミとひとくちに言っても色々あります。

有害であるというのも問題のひとつですね。

ゴミから染み出した有害物質が土壌を汚染し、人間の健康を脅かす危険もあります。

有害ゴミの代表、高レベル放射性廃棄物(原子力発電の際出るゴミ)は、

置く場所にすら困る状態です。


ゴミが増えるとどんどん海は狭くなり、陸地は住みにくくなります。

ゴミを減らすだけでは根本的な解決にはなりませんが、

それでも、いずれ必ず来る危機を先延ばしにする事はできます。

(その間にすごい解決法が発明されるかもしれません)


更に、ゴミを減らす=焼却処理するゴミも減る=排出される二酸化炭素も減る=地球温暖化対策にも有効、となります。

物を大切にするという事は、限りある資源にとっても有効です。一石三鳥です。


ゴミ捨て場も、無限ではありません。

ゴミ処理や埋立地を実際目の当たりにしなければ実感はわかないかもしれませんが、

ゴミは確実に溜まっていっています。


焼却処分では有害なダイオキシン問題が発生し

埋め立てでも汚染物質が流れ出るので住民が反対するし、

人がいないところや海を埋め立ては自然環境をまもれと騒がれてしまいます。


ちりも積もれば山となるからこそ、一人一人の配慮が大切なのではないでしょうか。



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