アスベスト(石綿)の飛散率



アスベストは元々自然界に普通に存在する鉱物ですので、

このような騒ぎにならなくとも、漂っていますので吸っているはずです。

アメリカや日本の基準は1リットル辺りの空気の中に10本以内であれば構わないとされています。

実際に測定された結果は次のとおりで


アスベストを全く使用していない事務室・・・0〜0.10本/L
アスベストを含む建材を使用した事務室・・・0〜0.50本/L
アスベストを含むタイルを使用した事務室・・・0.31〜0.58本/L
アスベストを吹き付けた空調機を使用している事務室・・・2.08〜5.00本/L
壁にアスベストを吹き付けた空調機・・・1.40〜1.70本/L
壁にアスベストを吹き付けた空調機(工事直後)・・・3.34〜22.99本/L


一般的には、ごく微々たる量を吸っている事になります。

これぐらいであれば、一生吸ってたって大丈夫ということ

一本でも吸えば発症するものならば、日本人は既に絶滅しています。

ですので、注意は必要ですが、心配しすぎるのも考え物です。


しかしながら、学校や会社、工場以外にも日本中のあらゆる場所で

アスベストが過去に使われてきましたので、それらが剥がれ落ちて、

今も空中にただよっているでしょうから、吸わないという事は無いのです。


それでも環境中にあっても大丈夫だろうという基準を超えない限りは、

たぶん大丈夫でしょう。

普通の状態では、神経質になる必要もないと思えます。

ただし、発病が大気中の浮遊量に比例しているとは思えないデータもあるので、

注意するに越したことはありません。



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